牧田川の水害
牧田川(まきたがわ)は大垣市から養老町と安八郡輪之内町を抜けて揖斐川に合流する一級河川である。 牧田川は昔は現在より西方を流れており、字将棋頭(しょうぎがしら)の西と養老山の山裾である桜井の間を通り、南の勢至方面へ流れていた。 牧田川は普段は水量が少ないが [...]
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
災害
牧田川(まきたがわ)は大垣市から養老町と安八郡輪之内町を抜けて揖斐川に合流する一級河川である。 牧田川は昔は現在より西方を流れており、字将棋頭(しょうぎがしら)の西と養老山の山裾である桜井の間を通り、南の勢至方面へ流れていた。 牧田川は普段は水量が少ないが [...]
明治24(1891)年の濃尾大震災前に、鷲巣(わしのす)字八千代原に八千代学校が出来た。鷲巣、明徳、石畑、白石の村立学校であった。震災で一度学校が潰れたが、やがて元通りになった。その後も生徒は鷲巣、白石、明徳、石畑から通っていた。
鷲巣(わしのす)は地盤が高いので、伊勢湾台風や大雨の時は、ほとんど田んぼの被害を受けたのみであったが、2、3軒は水がついた。 専明寺(せんみょうじ)の本堂は大丈夫だったが、境内は低いので水がついた。大倉商店の荷物の入った倉庫にも水がついた。白山神社は、境内の [...]
昭和10年代、焚物は藁を燃やしていた。または芝を刈って、燃料にしていた。芝を刈るために土地を借りていたり、山がある人は、自分の山で芝を刈った。 A氏が持っている鬼面山谷五郎の資料では、文久元年(1861)、鬼面山が関脇の頃に帰って来ている。その時、鷲巣(わし [...]