タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。

災害 | タギゾウくんの養老ノート | Page 20
ブラウザを認識できませんでした
レイアウトが崩れる可能性があります
(サポート対象:FireFox,Chrome,IE8以降等)

災害

了覚寺

北蛇持の了覚寺は長録元年(1457年)に建立された。初代の住職は専光坊という名で、蓮如上人のお供をして歩いていた。開基から浄土真宗のお寺として開かれ、山号は天保年間(1830‐1843)になってから付けられた。慶応年間(1865~1868)に本堂を再建した。 [...]

蓮生寺

蓮生寺では、自宅のみかん箱の中から発見した銅鏡を所有している。1500年代のもので、亀・鶴・松があしらわれている。熱田神宮との関蓮を示す文書があり、鏡もそれに付随するものではないかと思う。 古文書は「蓮生寺由緒記録」と「記録」の計2冊が保管されている。 蓮 [...]

明楽寺

田ではお初夜講(おしょやこう)を行っている。いつから始まったのかは不明である。昔、水害の時に流れ着いた高さ25cmほどの阿弥陀仏像があり、もったいないので部落でお守りするようになったという話と、田村で祀られていた阿弥陀さまを廃仏毀釈から守るため、集落全体で順番 [...]

上多度地区の伊勢湾台風・集中豪雨被害

伊勢湾台風後に、田地区を取り囲む輪中堤防を切り崩した土を使い、7億の予算で耕地整理を行った。その際堤防は6mから3mに切り下げられた。また、サンドポンプによって土砂を吸い上げ、堀田を埋めて耕地を整備した。完成記念碑が田地区内にある。 伊勢湾台風の時には田地区 [...]

有尾の堤防

有尾の堤防(大字有尾字稲川地内)は約70年かけて慶長5年(1600)に築造され、明治期に2回ほど決壊している。有尾から田まで延々と松が3000本ほど植えられていた。 有尾の堤防を築造するための土を横屋あたりから採掘した為、終戦頃までは堀田や池が多く作られた。 [...]