タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。

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その他

室原文楽

室原は滋賀県江州(ごうしゅう)、滋賀県米原、垂井町などとの関わりが強かったため、それらの土地の文化として文楽や車山が入ってきている。 特に室原文楽に関しては、近江からの薬売りが室原文楽の発祥ではないか(人寄せの為に芸を披露していた)という説と、土佐の薬売りが [...]

栗原の農民一揆

大正年間(1912-1926)に栗原(現垂井)に農民一揆が起こり、小崎県令が当時の有力者である鈴木治左衛門氏に相談し、鈴木氏は栗原の仲裁役を果たした。栗原にはその時の2m位の農民一揆の碑があり、当時の様子が記されている。

室原と他地域とのつながり

室原では水利や防災、買い物等の生活は垂井町よりも、高田方面との関わりが強かった。 福源寺に表佐(おさ)の医者、多和田氏が週2回ほど出張してきていたが、入院治療をする時には高田の山口さん(現、山口内科外科)にかかった。 瀬古の団結心は強かったが、瀬古同士の対 [...]

熊野神社(例祭)

江戸時代からの氏子の戸数は分家が多いため増えている。熊野神社で10月の祭礼時に3台の車山の前で、戸数分の提灯を灯していた。数十年前は103戸だったが、2010年現在は約250戸数ほどに増えた。 車山の虫干しを正海寺の本堂で行っていたが、車山蔵が出来てからは正 [...]

熊野神社(室原)

室原の熊野神社は昭和27年(1952)の宗教法人への申請書類には応永年間(1394-1427)の創建と書かれていた。 津島神社から牛頭天王(ごずてんのう)を分社し、その100年程後に疫病の神様である牛頭天王より幅広い神様として熊野権現を勧請した。熊野権現を勧 [...]