タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。

養老 | タギゾウくんの養老ノート | Page 4
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養老

香月屋敷

村上弁二氏の随想によれば、養老町の養老公園の高林(=白石官林、白石住民は御林と呼んでいた)の中央にあたる地域を昔から天狗の小場(てんぐのこば)と呼んだ。天狗の小場の中央に明治初年まで小さな祠があり、地元の人は元宮と言っていた。元宮から西方へ200m離れた地点を [...]

白石住民からみた養老公園の老舗旅館

養老町養老公園に、老舗と言われる旅館が何軒かある。 中でも千歳楼(せんざいろう、養老1079)は養老町白石在住のA氏が子供だった1940年代頃を思い出しても格式が高く、他にもある養老公園の旅館とは明らかに別格で旅館に出入をすることも話を聞いたりすることもなか [...]

和の池

養老町の料理旅館掬水(きくすい、養老町養老公園1286-1)の近くに、1940年代頃まで和の池(なごみのいけ)とよばれた池があった。この池は時代ははっきりとは分からないが、養老の山で地滑りが起きた時に、養老神社の菊水泉やその下あたりが一町八反(約1.8ha)程 [...]

養老公園の白山神社跡

豆馬亭(とうまてい、養老公園1282)から養老説教場へ向かう道の途中、北側に白山神社跡がある。白山神社跡地だけは、養老寺の地所である。神社跡には社はないが社の石積みが残っている。養老説教場への道が出来てから多少変わったと思うが、昔は松原(御林)のあたりまで養老 [...]

村上旅館と豆馬亭

岐阜県養老公園には老舗といわれる旅館が何軒かあるが、豆馬亭(とうまてい、養老公園1282)はその内の一軒である。 養老町橋爪の村上雄三氏が始めた村上旅館が豆馬亭の前身である。雄三氏のお母様が旅館を始めるにあたって土地を選定していたらしい。 村上旅館について [...]