浄徳寺
浄徳寺(じょうとくじ)は養老町若宮42番地にある浄土真宗の寺である。明治42年(1909)に道場として創建され、昭和21年(1946)寺号浄徳寺となった。本尊は阿弥陀如来である。 浄徳寺では、春と秋に永代経、12月に報恩講を執り行う。寺総代は村の選挙で決め、 [...]
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
養老町全域
浄徳寺(じょうとくじ)は養老町若宮42番地にある浄土真宗の寺である。明治42年(1909)に道場として創建され、昭和21年(1946)寺号浄徳寺となった。本尊は阿弥陀如来である。 浄徳寺では、春と秋に永代経、12月に報恩講を執り行う。寺総代は村の選挙で決め、 [...]
有尾の堤防(大字有尾字稲川地内)は約70年かけて慶長5年(1600)に築造され、明治期に2回ほど決壊している。有尾から田まで延々と松が3000本ほど植えられていた。 有尾の堤防を築造するための土を横屋あたりから採掘した為、終戦頃までは堀田や池が多く作られた。 [...]
昭和10年代に小倉谷が切れて、大量の土砂により県道225号線が遮断された。小倉谷が切れたのはその時だけで、伊勢湾台風の時も切れなかった。 伊勢湾台風の数年後の台風で小倉山の杉や檜が倒れた。 小倉谷が津屋川とぶつかる辺りから50m南に有尾が管理する津屋川から [...]
津屋川に2つある横屋の樋管のうち1つは、江戸時代からあり、現代も使われている。水利権も江戸時代に獲得し、現在も有効である。換え取りと呼ばれる足踏みの水車で苗代に水を入れた。 田の五軒屋で堤防が決壊し、村民は高地へ上がっていった。田地区のあたりの堤防は村内で何 [...]