津屋川に2つある横屋の樋管のうち1つは、江戸時代からあり、現代も使われている。水利権も江戸時代に獲得し、現在も有効である。換え取りと呼ばれる足踏みの水車で苗代に水を入れた。
田の五軒屋で堤防が決壊し、村民は高地へ上がっていった。田地区のあたりの堤防は村内で何度か決壊している。
横屋で湧く水は鉄分が多く、水が茶色で、飲料水には適さない。

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天明7年(1787)、寛政元年(1789)、寛政9年(1797)、天保7年(1836)、安政2年(1855)、明治18年(1885)等、有尾輪中には入水が非常に多い。 表示位置は有尾用水樋管を示している。