喰違堤
現在の押越3-13あたりに喰違堤(くいちがいてい)と言われる牧田川の堤防があった。高畑村の方から正面に牧田川の流れが当たるように設計されていて、そこから東の方に大きく湾曲していた。今の景陽寺の辺りでも水の当たる勢いが強いため、堤防が切れることもあった。一方、喰 [...]
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
養老町全域
現在の押越3-13あたりに喰違堤(くいちがいてい)と言われる牧田川の堤防があった。高畑村の方から正面に牧田川の流れが当たるように設計されていて、そこから東の方に大きく湾曲していた。今の景陽寺の辺りでも水の当たる勢いが強いため、堤防が切れることもあった。一方、喰 [...]
西町の囃子は、半田、羽島、長浜等の囃子が伝わっているとは言われているが、詳細は不明である。 西町の囃子笛は草笛の類で、以前は自作していた。山崎氏から譲り受けた、1800年頃から使用されている笛をA氏が所有されている。その笛を手本に熱田神宮の楽人も出入りする楽 [...]
西町の氏子総代は選挙で決められ、任期は3年である。祭事委員が15名選出される。内委員長が1名、理事が2名、会計が1名である。祭事委員長が選挙を取り仕切り、委員以外から氏子総代を選出する。昔は氏子総代は襲名制だったが、現在はあまり世襲しない。氏子総代は車山の巡行 [...]
柏渕家の縁により、下河原の車山は愛知県清須市から買った。文書等は残っていないが、柏渕家が費用を出していたと思われる。浴衣3枚の衣装の保管、維持や休憩所の提供も柏渕家が行っていた。 西町車山の台車は長浜のものである。長浜の大工が高田に来て台車を作った。西町の後 [...]