経済

養老町橋爪(はしづめ)を流れる牧田川が西から南へと湾曲するあたりの牧田川堤防の北側、現在の名神高速道路の養老サービスエリアの所に霞堤が1番堤から4番堤まで約900mにわたって造られていた。いつ造られたかは不明であるが、その後、牧田川の川底がだんだん高くなってき
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宇田には年中水が湧いている河間は多数あったが、昭和30年頃ごろまで農業用水の確保は困難であった。その為、当時日吉村長であった藤井良三(ふじい りょうぞう)氏が8インチと6インチの農業用水ポンプを一本ずつ設置して水不足が緩和された。
仁位で、近年田んぼの中央が
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橋爪は橋詰(はしつめ)と江戸初期の文書に表記されていた。
飛地は、属地または属人といい、地主が居住する地名でその土地が呼ばれた。例として、橋爪のある家が五日市に畑を所有していた時、そこは橋爪と呼ばれた。
本郷と飛地は距離的に離れていることから互いの関係は希
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北野神社に安置されている石仏は子供のおこりやまいを治すといわれている。その石仏の見つかった河間は現在ある河間よりも道を挟んだ東にあり、周辺の田んぼは沼地のようだったとのこと。河間は耕地整理により西へ移動し、2010年現在は防火用水として利用している。

篠塚神社の氏子総代は持ち回りで務める。ただし不適格と周囲に判断され解任されたこともかつてはあった。
篠塚神社の補修、修復のための積み立ては各戸1000円ずつ集める。祭礼等では経費が足りないので神社財産からの持ち出しになる。
篠塚神社の当番になると年12回程
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