長誓寺(ちょうせいじ)は、養老町口ヶ島29番地にある浄土真宗の寺である。萬治4年(1661)に創建された。本堂の狭間3枚は大垣市十六町出身の彫刻師佐竹民弥の作で、養老町の重要文化財(彫刻)に指定されている。本尊は阿弥陀如来である。
鈴浦、奥田の姓が長誓寺の門徒に多い。口ヶ島では長誓寺ではなく外門徒が多い。
口ヶ島の地蔵盆は長誓寺で行われる。昔は現在程盛大に行っていなかった。

Posted in 信仰, 広幡 | Tagged | Leave a comment

長圓寺(ちょうえんじ)は、養老町飯ノ木172番地にある浄土真宗の寺で、大永2年(1522)に創建された。本尊は阿弥陀如来である。
飯ノ木の住民のほとんどが長圓寺の門徒である。春と秋の永代経のほか、毎年12月25日から3日間、報恩講を行う。日にちは曜日に関係なく固定している。門徒総代は前日の準備の日も含めて4日間参加する。年行事は3部落から各地区4人ずつ、合計で12名選出される。仏花は本花を使っていたが、造花に変えてしまった。お華束(けぞく)盛りも行っている。

Posted in 信仰, 広幡, 行事 | Tagged , | Leave a comment

常性寺(じょうせいじ)は、養老町岩道174番地にある浄土真宗の寺で、天文5年(1536)に創建された。本尊は阿弥陀如来である。
先祖供養として、その年に亡くなった方の遺族を集めて名号を書き、お位牌を見せてもらう。主催は老人長寿会である。
常性寺は無住である。

Posted in 信仰, 広幡, 行事 | Tagged , | Leave a comment

養老町池辺の釜段には大神宮がある。未調査のため、詳細は不明である。

Posted in 信仰, 池辺 | Tagged | Leave a comment

養老町池辺の釜段には神明神社がある。未調査のため、詳細は不明である。

Posted in 信仰, 池辺 | Tagged | Leave a comment