大坪団地は、以前深い池沼だった。
牧田川が決壊すると小畑川、色目川を乗り越して大坪側に水が流れ込む。大正6年(1917)の水入り(牧田川の決壊)で、付近の家屋の2階まで浸水した。大坪の大橋治六(おおはし じろく)氏宅前の色目川堤防の色目橋上で牛の腹の高さまで水が来たのを覚えている。
一時期大坪台に子供神輿があったが今は無い。

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表示位置は大坪団地を示している。