多芸東部の植物
南直江のあたりには欅(けやき)の巨木がたくさん生えていた。多芸橋周辺にはたぶの木が多かった。 たぶの木は成長が早く、どんどん水を吸って大きくなる。年数と木の大きさは無関係である。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
地域
南直江のあたりには欅(けやき)の巨木がたくさん生えていた。多芸橋周辺にはたぶの木が多かった。 たぶの木は成長が早く、どんどん水を吸って大きくなる。年数と木の大きさは無関係である。
以前の正式名称は多芸郡金屋村太夫田(たゆうだ)だったが、合併により養老郡養老町金屋太夫田になった。金屋という地名が行政資料に現れるのは明治6年(1873)に記録された資料が最初だが、関ヶ原合戦時の合戦上の一つとして金屋川原の戦があることから、地名としてはかなり [...]
直江に2反(約1,983 ㎡)ほどの縄の内という地名があり、島田地区の飛地である。 江戸時代には直江の人々が水がつくのを避けて南から北に移り始めていた。杉野家では元々土地が高く整備されていたため移住はせず、南直江には地主4軒のみが残った。村はもとは全部南直江 [...]
御井神社跡碑文の北、名神高速道路の高架下を通るトンネルのあたりに、馬に乗って池に入って行った人が出てこられなくなったという伝承が残るほど深い池があった。この池は昭和37年の土地改良と名神高速工事のために埋められたが、約500㎡の広さがあった。 金屋と安久や直 [...]
蓮光寺(直江384)の西や直江469の東など、防火水槽代わりの池が多くあった。直江469の東の池は2面あったが、戦後道路を作る為に埋めた。 金屋と直江の境に河間があった。 金屋126の近くにある池には牧田川からの伏流水が湧いていた。