大跡の伊勢参り
大跡では5班に別れ、班ごとで毎年順番に班の当番が伊勢へお参りする。午前中に伊勢へ参拝し、午後から左義長を六社神社境内で行いつつ、代参者をお迎えする。お迎えは社務所で行われるが、昔は宿があった。現在は12月中に神職がお札を持ってくるので、希望者にお札が渡される。 [...]
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
地域
大跡では5班に別れ、班ごとで毎年順番に班の当番が伊勢へお参りする。午前中に伊勢へ参拝し、午後から左義長を六社神社境内で行いつつ、代参者をお迎えする。お迎えは社務所で行われるが、昔は宿があった。現在は12月中に神職がお札を持ってくるので、希望者にお札が渡される。 [...]
西岩道で、西脇文夫氏の家は伊勢講の事務をご祖父の時代の明治期から100年に渡って務めた。 伊勢講の始まりは慶応3年である。 西脇鉄次氏が田を1反半ほど寄付し、取れる米の売上げを伊勢講に充てた。西岩道の氏神は八幡神社である。昔は1月8日に伊勢講に出発して14 [...]
養老町池辺の大巻には小坪排水機場がある。未調査のため、詳細は不明である。
世に宝暦の治水と呼ばれた薩摩藩による「濃州、勢州、尾州、川々御手伝御普請」は、宝暦4年(1754)から5年(1755)にかけて一ヶ年余りの歳月をかけて947人という薩摩藩士と総工費約40万両という巨費を投じて完成した。 2010年現在32代目の島津家当主も毎 [...]