佐竹家
佐竹家(飯田143)は、多良の旗本高木三家の内、北高木家の建物を明治5年に移築したもので、式台(しきだい)様式の玄関、侵入者対策になっている母屋の釣天井に特色がある。 名古屋市立大学の助教授に調査してもらったら、間違いなく高木家のものだった。助教授によれば、 [...]
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
名所・旧跡
佐竹家(飯田143)は、多良の旗本高木三家の内、北高木家の建物を明治5年に移築したもので、式台(しきだい)様式の玄関、侵入者対策になっている母屋の釣天井に特色がある。 名古屋市立大学の助教授に調査してもらったら、間違いなく高木家のものだった。助教授によれば、 [...]
象鼻山にはソヨゴの木が多かった。 象鼻山1号墳の斜面にはヤマツツジが生え、象鼻山の山頂付近では松茸が取れたので、入山料をとり、松茸狩りを行っていた。利益は区費に算入されていた。昭和30年ころまでは芸者を呼んで山頂付近でお祭りを行ったりするなど盛んだったが、昭 [...]
仁位では現在、八幡神社と神明神社の二社が合祀されている。過去には宇田の五社神社と仁位の八幡神社と神明神社の二社を祀っていた。八幡神社は五社神社の分神ではなく、五社神社があるにも関わらず、八幡神社と神明神社がある理由ははっきりとしない。 昭和30年代に、部落で [...]
磁鉄鉱は養老山でも少量だが採取できるという意見があった。また、正覚寺(安久113)付近の、現在は名神高速道路の通っているところで金屑が発見されており、その辺りで釣鐘を鋳たのかもしれないといわれている。
宇田の大通寺のあたりにもとは直江の田んぼのなかにあった地蔵が置かれていた。また、大通寺の敷地内に宇田城跡があり、1950年頃は広さ8畳間程、高さ1m前後の土盛りが残っていた。