向野神社(直江)
向野には最初に移住して来た細川栄一氏が建てた向野神社がある。 細川栄一氏が猿田彦神を勧請して、向野(むかいの)神社を飯積輪中堤の上に建立した。輪中堤は県有地のため、金額は不明であるが借地料を納めているのではないかと思う。昭和20年代は現在ほど管理が厳しくなか [...]
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
祭礼
向野には最初に移住して来た細川栄一氏が建てた向野神社がある。 細川栄一氏が猿田彦神を勧請して、向野(むかいの)神社を飯積輪中堤の上に建立した。輪中堤は県有地のため、金額は不明であるが借地料を納めているのではないかと思う。昭和20年代は現在ほど管理が厳しくなか [...]
金屋の区長が金屋の春日神社の氏子総代を務めることになっており、任期は2年である。総代が1名、会計が1名で祭事を執り行っている。現在は村の神社として祭祀をしているが、以前は、金屋の春日神社は西金屋だけで祭祀を行っていた。 金屋の春日神社の由緒については、はっき [...]
北小倉では、女門徒は五日市の林覚寺、男門徒は鷲巣の専明寺と、分かれている。女性が亡くなったら女門徒の寺で葬式を行う。 北小倉ではお寺関係の行事はほとんどなく、地元のお寺とのつながりは薄い。 小倉の人では地主はいなかった。
一色で火葬がはじまったのは終戦後、養老町の斎場ができてからである。それまでは胴藁で友焼きをしていた。一色の辺りの土には岩が混じりあまり棺が大きいと棺を埋める穴を掘るのが大変だった。穴の深さは50~60cmと、できるだけ浅くしていた。 一色村の庄屋はずっと襲名 [...]