災害

養老町橋爪(はしづめ)を流れる牧田川が西から南へと湾曲するあたりの牧田川堤防の北側、現在の名神高速道路の養老サービスエリアの所に霞堤が1番堤から4番堤まで約900mにわたって造られていた。いつ造られたかは不明であるが、その後、牧田川の川底がだんだん高くなってき
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宇田には年中水が湧いている河間は多数あったが、昭和30年頃ごろまで農業用水の確保は困難であった。その為、当時日吉村長であった藤井良三(ふじい りょうぞう)氏が8インチと6インチの農業用水ポンプを一本ずつ設置して水不足が緩和された。
仁位で、近年田んぼの中央が
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現在は牧田川沿い、岡ヶ鼻に橋爪第一水防倉庫があるが元は橋爪神明神社前にあった。

宇田郷は仁位、北野、角田、杉本から成る。なお、宇田は昔は「唄」という地名だったらしいという意見と、有田郷(ありたごう)と記載のある文書があり、音読みでウタと読んだのではないかという意見があった。
宇田の五社神社の東あたりに宮東といわれていた土地があった。
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第2次世界大戦時、象鼻山はB29による爆撃を西の山裾側から3号墳まで受け、15か所ほどの爆弾跡が残った。爆撃の理由について、明治記念碑に向けて投下したのではないかとか、元航空兵の話によると、機体の軽量化の為に爆弾を投下したのではないかという意見があった。
爆
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