タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。

行事 | タギゾウくんの養老ノート | Page 34
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行事

広幡地区の暮らしと住民

飯ノ木には商家が多かった。岩道には教員や大工が多かった。 2006年に南岩道出身のスノーボード選手、中島志保選手がトリノ五輪スノーボード日本代表として9位となった。公民館をベースに取材等に対応していた。 町民運動会では、唯一の部落対抗競技として綱引きを行う [...]

口ヶ島の盆踊り

口ヶ島の盆踊りでは、8月14日に先祖を思いつつ広幡音頭、郡上踊り他を踊る。日付は絶対に変えない。600人程度が参加する。団扇に抽選番号を書いて参加者に配ったり、子供用に金魚すくいで使う金魚を大垣で700匹購入する。飲み物を用意してバザーを行い、参加賞も配る。

大跡の伊勢参り

大跡では5班に別れ、班ごとで毎年順番に班の当番が伊勢へお参りする。午前中に伊勢へ参拝し、午後から左義長を六社神社境内で行いつつ、代参者をお迎えする。お迎えは社務所で行われるが、昔は宿があった。現在は12月中に神職がお札を持ってくるので、希望者にお札が渡される。 [...]

西岩道の講(こう)

西岩道で、西脇文夫氏の家は伊勢講の事務をご祖父の時代の明治期から100年に渡って務めた。 伊勢講の始まりは慶応3年である。 西脇鉄次氏が田を1反半ほど寄付し、取れる米の売上げを伊勢講に充てた。西岩道の氏神は八幡神社である。昔は1月8日に伊勢講に出発して14 [...]

宝暦治水

世に宝暦の治水と呼ばれた薩摩藩による「濃州、勢州、尾州、川々御手伝御普請」は、宝暦4年(1754)から5年(1755)にかけて一ヶ年余りの歳月をかけて947人という薩摩藩士と総工費約40万両という巨費を投じて完成した。 2010年現在32代目の島津家当主も毎 [...]