信仰

元々は養老町北野区にあった集落が、堤防ができるとともに栗笠に移ってきた。福地神社も字仲田にあったが、現在地、栗笠区字村内地内に遷座した。
栗笠に渡し場があった。
栗笠保育園で花まつりを行なっていた。
「多芸輪中の暮らしと水害」によれば、栗笠で昭和34年の
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9月の第2日曜日に下笠薬師堂の祭りを下笠区全体で行う。
江戸時代の中頃の水害で下笠薬師堂の仏様が知多半島まで流れ、今は常滑市海音寺で浜薬師として祀られている。返してもらうようかけあったが、薬師堂に返ってきたのは別の仏様であった。浜薬師は60年に1度にしか開帳
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八幡神社(口ヶ島)の入り口に日露戦争忠魂碑、日清戦争の碑、台湾征伐の碑、弁財天が建てられている。日露戦争での戦死者は山手の方は多いが、広幡では一人。今の自治会館の所に小学校があり、もとは小学校の中の東側の突き当たりに碑が建てられていたが、県道を広げるということ
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終戦間近の頃、A氏が台湾の西、温州の部隊に入隊していた。半年くらいで幹部候補生となり、集合教育の為に南京に移り、やがて終戦となった。飛行機が飛ばなくなったと思っていたら終戦を告げられ、玉音放送を聞いた。南京から上海で本体と合流、日本の佐世保に戻った。
昭和1
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飯ノ木には商家が多かった。岩道には教員や大工が多かった。
2006年に南岩道出身のスノーボード選手、中島志保選手がトリノ五輪スノーボード日本代表として9位となった。公民館をベースに取材等に対応していた。
町民運動会では、唯一の部落対抗競技として綱引きを行う
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