上多度

鷲巣(わしのす)の北に関していえば明徳との付き合いはあまりないが、鷲巣の南の方は分からない。A氏の知っている範囲では、明徳から嫁いできた人が一人いるだけで、鷲巣から明徳へ嫁いでいった人や明徳の寺の門徒であるという人もいない。

昭和10年代、焚物は藁を燃やしていた。または芝を刈って、燃料にしていた。芝を刈るために土地を借りていたり、山がある人は、自分の山で芝を刈った。
A氏が持っている鬼面山谷五郎の資料では、文久元年(1861)、鬼面山が関脇の頃に帰って来ている。その時、鷲巣(わし
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伊勢街道は、南濃町から養老を抜けて桑名に到る街道である。養老地内では養老山脈の東側を、沢田、桜井、上方、竜泉寺、勢至、柏尾、白石、鷲巣、小倉、船見、一色と通り、現在でも街道沿いには道標が残っている所がある。
養老公園にあるアスレチック広場、「子どもの国」の東
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養老神社の祭神は、養老明神、元正天皇、聖武天皇、菅原道真である。永正元年(1504)正月に菅原道真公を合祀してから養老天神宮又は菊水天満宮ともいう。境内社は金刀比羅社、山之神社、御嶽社、稲荷社、御鍬社である。養老神社境内からは、岐阜県指定有形文化財(考古資料)
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養老町には昔下池(しもいけ)と呼ばれた大きな池があった。下池は200町歩(約198.3ha)あって残っていれば岐阜県で最大の池であった。
養老町史の中に下池で1年でウナギが1000貫目(約3750kg)獲れたという資料がある。
駒野新田の庄屋国枝彦太郎とい
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