金屋と直江の池と河間
蓮光寺(直江384)の西や直江469の東など、防火水槽代わりの池が多くあった。直江469の東の池は2面あったが、戦後道路を作る為に埋めた。 金屋と直江の境に河間があった。 金屋126の近くにある池には牧田川からの伏流水が湧いていた。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
多芸東部
蓮光寺(直江384)の西や直江469の東など、防火水槽代わりの池が多くあった。直江469の東の池は2面あったが、戦後道路を作る為に埋めた。 金屋と直江の境に河間があった。 金屋126の近くにある池には牧田川からの伏流水が湧いていた。
牧田川を改修する前は、毎年水害にあっていた。金屋・直江対飯積で水をめぐって争いがあった。飯積は土地が低く、飯積の水を直江より先に落とす為に定杭を立てたのではないか。 古代は津屋川に牧田川が流れていた。牧田川は伏流水の為、年の半分は水が流れていなかった。 飯 [...]
飯積山光敬寺(いいづみさん こうきょうじ)といい、村の名前が山号に付いている寺は珍しいといわれるが、寺の由緒は不明である。 光敬寺の総代はほぼ各家で継承している。年行司は東組と西組で交代制としている。昔は御代本(おだいほん)を寺から各家に迎え、家で葬儀を行っ [...]
直江の春日神社は、元々南直江の西光寺(さいこうじ、直江字中瀬古)近くに建っていた。直江の八幡神社(直江字経堂)も、元は南直江に建っていたが、昭和26年に2社同時に遷座して現在地に合祀した。春日神社は全国でおよそ3000社あるが奈良の春日大社が本社であり、直江の [...]
永禄9年(1566)の絵図によれば現在よりも小畑川は細かった。小畑川、立出川(たてだしがわ)の湧水が流れる川なので、水質がとてもきれいである。