栗笠の観音堂
栗笠の観音堂は養老町栗笠にある市神(いちがみ)神社付近にある、創建年代不詳のお堂である。そこには「おもかるさん」と呼ばれる1体の石仏と、「西国三十三ヶ所」に由縁のある33体の石仏が安置されている。これらの石仏は、もともと栗笠湊の近くに並んでおり、漁師や船頭さん [...]
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
養老町全域
栗笠の観音堂は養老町栗笠にある市神(いちがみ)神社付近にある、創建年代不詳のお堂である。そこには「おもかるさん」と呼ばれる1体の石仏と、「西国三十三ヶ所」に由縁のある33体の石仏が安置されている。これらの石仏は、もともと栗笠湊の近くに並んでおり、漁師や船頭さん [...]
昭和59年にはまだ胴藁(どうわら)で友焼きをしていた。家から輿(こし)をかついで三昧まで運んだが、その後、わずか数年で埋葬方法も変わっていった。
願専寺(がんせんじ)は、養老町上之郷246番地にある寺で、大同3年(808)の開基である。何度かの中絶の後、文治3年(1187)に天台宗の寺院として源照院と称した。その後、明応6年(1497)に浄土真宗に改宗して願専寺と改めた。本尊は阿弥陀如来である。 願専 [...]
覚林寺(かくりんじ)は、養老町大野641番地にある浄土真宗の寺で、大永2年(1522)の創建である。本尊は阿弥陀如来である。 覚林寺は安永2年(1773)に村内で寺を建てる話が盛り上がり、本堂が再建された。その40年後、宝暦12年 (1762)に鐘楼が建設さ [...]
昭和38年頃の西岩道の葬儀では、西岩道の三昧に火炉があり村人の手によって火葬が行われたが、町営の斎苑ができてからその火炉は取り壊された。