養老鉄道の横転事故
大正4年(1915)に養老鉄道の横転事故が古市石油(石畑1494-1)の北で起こった。冬の強い伊吹おろしと急カーブにより、木製の車両を2両牽引した蒸気機関車が線路の東側へ横転した。現在でもその地点を掘ると石炭のかすが見つかる。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
養老町全域
大正4年(1915)に養老鉄道の横転事故が古市石油(石畑1494-1)の北で起こった。冬の強い伊吹おろしと急カーブにより、木製の車両を2両牽引した蒸気機関車が線路の東側へ横転した。現在でもその地点を掘ると石炭のかすが見つかる。
養老町の石畑の飛地であった鷲巣白山神社の西、通称二軒在家(字石畑)にはお地蔵さんがあった。教如上人(きょうにょしょうにん)の命を受けた、上石津町の唯願寺(ゆいがんじ)のご住職と門徒らが長島一揆に参戦する時に、このお地蔵さんを戦地へ運び、鎧を掛けて人のように見せ [...]
養老町の上方(うわがた)の白鳥神社は郷社であるため、桜井や竜泉寺にも氏子がいて、その関係で地域同士の付き合いがある。 五日市にも上方のお寺である妙圓寺の門徒さんがみえる。上方のお寺の門徒さんが五日市にいるということから、五日市の人は元は上方に住んでいて移転し [...]
象鼻山から立花金属工業養老工場の間の多良街道沿いに立つ一本松の根元に道標があった。 道標は多良街道と南宮道の交差点、字三ツ杁と字北川原の字境にあった。 この道標は、昭和30年頃の土地改良に伴い移動された。移動したのは土地改良を請け負った養老の業者の下請けで [...]
養老町笠郷の上之郷に隼人神社がある。未調査のため、詳細は不明である。