養老町全域

宇田地区の床屋前にある道標は伊勢講の道しるべではなかったかと思う。
安久小字研屋の日吉村役場跡そばに道標があった。
仁位に谷汲道の道標があった。
象鼻山と立花金属工業養老工場の間に、地蔵とともに道標があった。現在は、垂井町立合原小学校体育館脇に置かれてい
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養老町内では9割が東本願寺派で、養老町上方地区の妙円寺1箇寺のみが西本願寺派である。
天台宗で残っている寺は養老町では玉泉院と竜泉寺区にある安養院である。

正覚寺は洪水により流れている。大矢玉秀の絵なども保管されていたが流失してしまった。
正覚寺が流れたとき金屋82番地の裏の竹やぶから地蔵が上がった。垂井街道ができたときに道路に面した正覚寺の敷地の東端に安置された。
正覚寺の報恩講は11月の第2土日に執り行わ
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橋爪の御鍬神社祭は10月7日に行われる。太鼓で神事の始まりを告げ、17:00から神事を行う。
総代長が祝詞を読み上げ、全員で参拝したのちに直会を行う。
氏子は東組、西組、北組、中組の4組から各2名の氏子総代を計8名選ぶ。任期は2年である。総代長は1名で、任
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薩摩義士による三川分流の時、橋爪には船着き場あり、そこから石や一軒の長さに切った木材(これを「つだ」と言う)を船で運んだ。その安全祈願のために祀ったのが橋爪の金刀比羅神社の始まりであるという説もある。
金刀比羅神社祭は、ここ1960年代から50年来様式が変わ
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