薩摩義士による三川分流の時、橋爪には船着き場あり、そこから石や一軒の長さに切った木材(これを「つだ」と言う)を船で運んだ。その安全祈願のために祀ったのが橋爪の金刀比羅神社の始まりであるという説もある。
金刀比羅神社祭は、ここ1960年代から50年来様式が変わらない例年の神事である。また、この神社の祭りは秋の小祭りのみである。詳しくは「ふるさと橋爪」を参照のこと。
橋爪には「武佐祭」と言う盛大な祭が明治頃まであったらしいが、いつの間にかなくなった。三日三晩は飲み明かしたという話が伝わっている。

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表示位置は橋爪の金刀比羅神社を示している。