上之郷の庄屋
赤松則村(あかまつ のりむら)氏は上之郷の庄屋であった。 上之郷の三昧に赤松則村氏の墓があり、不動明王が中心に据えられている。上座に天台宗の時の墓石、下座に真宗になってからの墓石が立っている。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
経済
赤松則村(あかまつ のりむら)氏は上之郷の庄屋であった。 上之郷の三昧に赤松則村氏の墓があり、不動明王が中心に据えられている。上座に天台宗の時の墓石、下座に真宗になってからの墓石が立っている。
中世より前は、桑名から揖斐川を通り、潮の上がりに乗って下笠の市場千軒(田村の東側)まで木材などを運んできていた。やがて徐々に川底が浅くなり、江戸末期には舟運が不可能になった。 昭和初期、大垣市の船町から船で潮干狩りに行くのがとても楽しみだった。船附湊のあたり [...]
船附村には65種の職業があり、劇場もあった。 船附村の名産は川魚である。中山で川魚や鮒味噌など、川魚の加工品を販売していたが、今は廃業してしまっている。 他には宿と料理屋を営んでいた周吉(しゅうきち)や、料理屋鮒源(ふなげん)などがあった。 河川改修前の [...]
大野では、昭和28年頃までは岐阜から鵜飼の船が2~3隻揖斐川を下ってきて牧田川を上り、大野村の中間東の牧田川右岸堤で、鵜を休憩させていた。その時に鵜の口から飲んだ魚を鵜匠が吐き出させる場面が非常に珍しかった事が未だに深い印象に残っている。毎年一回は来て、休憩が [...]