杭瀬川と牧田川の合流地点北、現在の牧田川の中心地の川敷内に砦程度ではあるが、烏江城があったと伝えられている。善正寺文書によれば文明4年(1472)の頃は、吹原久内左衛門重時善正(ふきはらひさうちざえもん しげとき ぜんしょう)が城主であった。善正寺の住職吹原竜二氏の先祖にあたる。
作造橋は烏江と栗笠のどちらが作ったのかは不明である。

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表示位置は烏江城跡 を示している。