島田の瀬古割は、北井口、井口、井口中組と別れていた。
島田八幡神社が位置する所の小字は才勝(さいかち)である。
島田村本郷はかつて養老の中心地だった。島田住民は本郷から移転してきて、百姓が現在の島田地内に残り、庄屋は高田の町のほうへ移住した。
川島姓は島田出身である。島田には上石津町の一之瀬から移住してきた人もいる。
島田の庄屋は西脇家であった。永祿9年(1566)の牧田川の大洪水により、河筋が変わった。この時に庄屋西脇家の土地を牧田川が横切った。
島田に西美濃厚生病院の前身、高田町立病院があった。

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表示位置は島田村本郷を示している。