法音寺は、養老町京ヶ脇1422番地にある寺で、浄土真宗の寺である。本尊は阿弥陀如来である。創立は元禄8年(1695)或は明和2年(1765)であると考えられている。
法音寺は輪之内町から移動してきた。平成22年度現在の住職は十数代目になる。法音寺伊勢街道の休憩所のようにして建てられ、昔は道場であったと思うとのこと。
法音寺の主な年中行事は報恩講、年2回の永代経、京ヶ脇、養老、高田、広幡の14組(そ)で運営する仏教会、同朋会などが住職主体で行われ、年行司お斎などの世話をする。
門徒総代が2名おり、門徒に関わらず寺の行事は村の人が関わる。法音寺は京ヶ脇の門徒は比較的少ない。

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