タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
釈先啓
安福寺山門の前に釈先啓(しゃくせんけい)の徳を称えるための頌徳碑(しょうとくひ)が建っている。 釈先啓は、字を了雅(りょうが)といった。15、6歳の頃から全国を回り、開祖の真意を、蓮如上人の足跡と合せて全て記録し、推敲を加えたものを大谷遺跡録としてまとめた。大正11年(1922)に今の大谷大学の名誉教授が受ける嗣講(しこう)の職を授かった。