養老公園の村上旅館が豆馬亭(とうまてい、養老公園1282)になる前から瓢遊亭(ひょうゆうてい)の建物はあった。村上旅館の建物は元は瓢遊亭の持ち物であったが、村上雄三氏が買い取ったという話を聞いたことがある。豆馬亭が瓢遊亭だったという話もあるが、はっきりした事は分からない。
昭和になってから瓢遊亭は豆馬亭の南側の下の方に降りてそこで旅館を営業していた。瓢遊亭は戦前位まで営業していたのではないだろうか。
偕楽社のあった当時(明治13年(1880)まで営業)、偕楽社で宴会をする時は、瓢遊亭から料理を取っていたようである。

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表示位置は瓢遊亭があった場所を示している。