分類

烏江で伊勢迎えをしていたという記憶はない。
1月第3週の日曜日頃に八幡神社の境内で左義長を行う。粥占いは5年程前までは行われていたが、現在は行っていない。
粥占いと左義長は同じくらいの時期に始められた。
虫送りは昭和20年代は行われていた覚えがある。八幡
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烏江の燈明は八幡神社(烏江)の南側にある。
北屋敷の燈明は養老線烏江駅の近くにある。中屋敷の燈明と下川原の燈明は八幡神社(烏江)へ移転したとのことであるが、踏査では見つからなかった。

八幡神社(烏江)の祭礼は、かつては10月15日に行われていた。2011年現在は10月1日から20日の間のいずれかの土・日に行われる。
八幡神社(烏江)は2度移動している。1度目は昭和10年頃に牧田川堤防の脇から少し西に遷座され、2度目で平成9年に現在地へ遷座
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牧田川改修による移転前の石津山善正寺の御堂は、海津市石津の七間堂の御堂を購入したものである。そのあたりでは一番大きな御堂だった。昭和12年第1回牧田川河川改修の後は、烏江分校のあたり、字江東に建っていた。
昭和18年8月か9月に善正寺が火災にあった。善正寺の
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押越が形成され、さらに高田が形成されていった。押越は高田に比べて、石高の高い土地を多く持っていた。
押越地内には下川原のように、出郷(でご)と呼ばれる区域があった。押越の住民以外による耕作地があったと考えられる。
押越の辺りに河間があった。
押越には「高
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