笠郷の若連中制度
正式名称は「若連中」だが、単に「若い衆」 ともいった。高等小学校卒業後(17歳)~結婚するまでの独身男性の集まりで、祭典行事を行った。若い衆に入れば、村役では一人前になれた。当時は、23、4歳で結婚する人が多く、遅くとも25歳までには結婚した。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
その他
正式名称は「若連中」だが、単に「若い衆」 ともいった。高等小学校卒業後(17歳)~結婚するまでの独身男性の集まりで、祭典行事を行った。若い衆に入れば、村役では一人前になれた。当時は、23、4歳で結婚する人が多く、遅くとも25歳までには結婚した。
昔の養老公園の地図によると偕楽社は千歳楼(せんざいろう、養老1079)からかなり離れ、養老鉄道の貸地と書いてある場所に描かれている。ただし「偕」楽社ではなく、「階」楽社となっており、誤植なのか何らかの意味があるのかは不明である。 A氏の記憶では、偕楽社は養老 [...]
養老は水が良いことで知られており、中でも菊水泉は名水100選に選ばれている。明治23年(1890)に大垣で日比野鉱泉を創業した日比野寅吉(ひびのとらきち)氏は養老の名水を知り、明治33年(1900)に工場を養老に移した。菊水泉の水を利用して作った炭酸飲料の養老 [...]
観光旅館清風楼(せいふうろう、岐阜県養老公園1285)の2012年現在の2代目の当主、A氏が子供の頃、昭和30年代は妙見堂へ上がる東側の道路には、冬になると雪が1mくらい積もった。A氏はスキーで下まで滑って行った記憶がある。たまに坂から下に落ちたが、雪があった [...]