
2010年現在、多岐神社の北西に隣接する神明神社(三神町)は、元々牧田川の河川敷にあたる所にあった。
地元に伝わる話によれば、神明神社(三神町)は、このあたりが大墳村(おおつかむら)と呼ばれていたころに、上流から水害で流されてきた神様をお祀りしたことに始まる
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多岐神社は養老町一円と大垣市を一部含む村落内の55社の宗社であり、毎年4月の例祭には付近の神社総代が招待される。A氏も昔、篠塚神社総代を務めていたので招待されたことがある。多岐地区の御夫人方が立派な料理を振る舞い、折箱や土産まであった。神饌料として橋爪の神社費
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