こしょう汁
釜段では葬式の際、鍋で出汁をとり、とろろ昆布と胡椒をたくさん入れて炊いた「こしょう汁」を飲む。胡椒の辛味で涙を流す為や、気分ををすっきりさせる為など諸説ある。海津市平田町の方でも葬式の際に出され、薩摩のほうでも葬式で飲むという話を聞いたことがあるので、薩摩義士 [...]
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
祭礼
釜段では葬式の際、鍋で出汁をとり、とろろ昆布と胡椒をたくさん入れて炊いた「こしょう汁」を飲む。胡椒の辛味で涙を流す為や、気分ををすっきりさせる為など諸説ある。海津市平田町の方でも葬式の際に出され、薩摩のほうでも葬式で飲むという話を聞いたことがあるので、薩摩義士 [...]
神社本庁が奨励する祝詞の文体様式は全て統一されている。研究者等が書いた文例集を現神官が利用している。厄除け、地鎮祭、七五三等個人の祭りの祝詞は自作する。祝詞の内容は神社の名前、神様を迎え、誰が何を行うので宜しくお願いします、といった内容になる。家、井戸、伐採、 [...]
飯積山光敬寺(いいづみさん こうきょうじ)といい、村の名前が山号に付いている寺は珍しいといわれるが、寺の由緒は不明である。 光敬寺の総代はほぼ各家で継承している。年行司は東組と西組で交代制としている。昔は御代本(おだいほん)を寺から各家に迎え、家で葬儀を行っ [...]
直江の春日神社は、元々南直江の西光寺(さいこうじ、直江字中瀬古)近くに建っていた。直江の八幡神社(直江字経堂)も、元は南直江に建っていたが、昭和26年に2社同時に遷座して現在地に合祀した。春日神社は全国でおよそ3000社あるが奈良の春日大社が本社であり、直江の [...]
一色では虫送りを昔は行っていたが、今は行っていない。