養老鉄道の横転事故
大正4年(1915)に養老鉄道の横転事故が古市石油(石畑1494-1)の北で起こった。冬の強い伊吹おろしと急カーブにより、木製の車両を2両牽引した蒸気機関車が線路の東側へ横転した。現在でもその地点を掘ると石炭のかすが見つかる。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
交通
大正4年(1915)に養老鉄道の横転事故が古市石油(石畑1494-1)の北で起こった。冬の強い伊吹おろしと急カーブにより、木製の車両を2両牽引した蒸気機関車が線路の東側へ横転した。現在でもその地点を掘ると石炭のかすが見つかる。
象鼻山から立花金属工業養老工場の間の多良街道沿いに立つ一本松の根元に道標があった。 道標は多良街道と南宮道の交差点、字三ツ杁と字北川原の字境にあった。 この道標は、昭和30年頃の土地改良に伴い移動された。移動したのは土地改良を請け負った養老の業者の下請けで [...]
養老町養老の勢至には近畿日本鉄道株式会社建立の道標がある。未調査のため、詳細は不明である。
石畑川を往来する船の湊が勢至にあった。