大場の地名の由来は、和名類聚抄が938年に編纂された時にはすでに「大庭=おおば」という記述が見えるので、それ以前から大場は拓けていたと考えている。なお、大庭はその後大葉となり、2010年現在の大場表記になったのは300年ほど前である。明治20年に大場村と有尾新田と根古地新田から成る大場新田村が合併し、大場村となった。

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「ふるさと大場」p.15参照。 表示位置は西運寺を示している。