昭和31年に嫁いだ時の話では、結婚式で婚家の座敷に上がる際に嫁入りであれば、婚家の親類の女の子が花嫁の手を引き、婿入りであれば男の子が花婿の手を引いて座敷に迎えた。その後、手次ぎ寺へ初参りを行った。
赤ん坊が満1歳の誕生日を迎えると、誕生餅をつく。 餅は、赤ちゃんが一生食べ物に困らないよう、一升分つき、背中に背負わせる。
表示位置は長顕寺を示している。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
西岩道の慣習
昭和31年に嫁いだ時の話では、結婚式で婚家の座敷に上がる際に嫁入りであれば、婚家の親類の女の子が花嫁の手を引き、婿入りであれば男の子が花婿の手を引いて座敷に迎えた。その後、手次ぎ寺へ初参りを行った。
赤ん坊が満1歳の誕生日を迎えると、誕生餅をつく。 餅は、赤ちゃんが一生食べ物に困らないよう、一升分つき、背中に背負わせる。