ヒビ(株)工場(直江613-1)の脇を流れる立出(たてだし)川は湧水が流れる川なので、水質がとてもきれいである。
大坪は基本的に兼業農家で、舟運など水辺に関する仕事や、養蚕業を行っている人がいた。造り酒屋もあった。自作農と小作農は半々だった。米が不作の年には4等米しか取れない家があり、そのような家では粟や稗を食べて暮らしていた。米が中心であったが小麦や菜種も栽培していた。
表示位置は大坪村の中心を示している。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
大坪の生業
ヒビ(株)工場(直江613-1)の脇を流れる立出(たてだし)川は湧水が流れる川なので、水質がとてもきれいである。
大坪は基本的に兼業農家で、舟運など水辺に関する仕事や、養蚕業を行っている人がいた。造り酒屋もあった。自作農と小作農は半々だった。米が不作の年には4等米しか取れない家があり、そのような家では粟や稗を食べて暮らしていた。米が中心であったが小麦や菜種も栽培していた。