宇田の青年団は西勝寺が総元であった。社務所などを借りて会合を開いていたが、畳と板の間の二部屋があり新人は板の間にしか座れない等上下関係が厳しかった。追弔会(ついちょうえ)や敬老の日には二斗釜で湯立てのご飯を炊いたり、ごちそうを作るのが大変だった。

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湯立て=湯炊きともいう。お湯の中に洗い米を入れてご飯を炊くこと。水から炊くよりも早く炊き上がり、粘り気が強くなる。 表示位置は西勝寺を示している。