明治20年(1887)の濃尾大震災で三ツ屋の辺りの家はほとんど全滅した。唯一、1軒だけ倒れなかったといわれていたのがミツクニ(漢字不明)さんである。建て替えで家を壊すとき、この家は濃尾震災でも倒れずに残ったという話を聞いた。何故この辺りでその1軒だけが倒れなかったのか、理由は不明である。単純に地盤が固いからとは言えないと思う。

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表示位置は1軒だけ倒れなかった家の周辺を示している。