分類

北野、仁位では岐阜県の希少野生生物にも指定されているハリヨという魚が多くいた。
仁位では最近しじみの生息数が増えたが原因は不明である。他にはツバメやスズメが減っており、スズメ口という瓦と軒の間に隙間がある造りの家が減り、巣をかけられる場所が減った為か、または
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北野の葬式では浄蓮寺(じょうれんじ)、正覚寺(しょうかくじ)、応順寺(おうじゅんじ)、長願寺(ちょうがんじ)、西徳寺(さいとくじ)、西勝寺(さいしょうじ)から住職を招く。その内、浄蓮寺、正覚寺、応順寺、長願寺は北野の村民の手次ぎ寺である。
中では、昭和後期ま
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杉本は昔から火葬だった。御代本が使われるようになったのは昭和50年代後半以降のことである。手次ぎ寺の御代本を借りて行った。
子供のみ土葬があった。
法要は、3回忌くらいまでは勤める。
先祖代々の供養として永代経が勤められる。8割以上の葬儀が家で行うことは
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仁位では火葬後のお骨上げのときは喪主が読経するのが通例であったが、悲しみにくれている身内がお経をあげるのは酷だからということで昭和50年後半頃から長老がお経をあげるようになった。

橋爪では、友焼きといい村のお世話方の手で亡くなった方を火葬した。
別庄は一箇所に集まって墓地があるが、橋爪は点在している。橋爪村の東に火葬炉があった。
橋爪のA氏の奥様は昭和27年に嫁いできており、その時には現在の養老サービスエリア付近の堤防に車を止め、そ
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