室原の組割
室原で組割(そわり)が2つに分かれているのは、旧郡制にそって不破郡と多芸郡で分けられた為ではないかと思う。安福寺前の南北の通りを挟み東が13組(そ)となり、安福寺側が10組(そ)となる。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
地名
室原で組割(そわり)が2つに分かれているのは、旧郡制にそって不破郡と多芸郡で分けられた為ではないかと思う。安福寺前の南北の通りを挟み東が13組(そ)となり、安福寺側が10組(そ)となる。
室原の各寺の門徒は瀬古割ではない。安福氏が連れてきた安福寺門徒と、色目に元から住んでいた蓮沢寺門徒、正海寺と長源寺が大垣村の塩田(しおた)に水がついたために連れて移住してきた両寺の門徒に分かれる。表示位置は長源寺の門徒が正海寺にきている(室原)を示している。