災害

西徳寺は開基してから約630年を経過し、平成22年の現住職で22代目となる。長享元年(1487)に初代住職が亡くなったとの記録がある。転派して浄土真宗になる寺院が多いが、西徳寺は開基から浄土真宗の末寺として列している。本堂は再建後180年程経過している。濃尾地
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別庄の住民は、橋爪の念長寺門徒ではなく、垂井町表佐の宝光寺の門徒となっている。
別庄にあった方広寺が2,3回火災にあっており、その後道場として復興したが現在は廃寺となり、跡地に別庄集会所が建てられている。集会所に別所道場の由緒書きがある。

養老室原の色目には水車小屋があったようである。

新宮(しんぐう)東は荒れた土地だった。
桜の里辺りは墓地などがあり、牧田川の決壊の影響か瓦礫だらけだった。

泥(どろ)川の堤防が低く、伊勢湾台風による逆水で小栗栖神社の御神体が垂井町表佐に流された時には御神体を探しに行った。
昭和の始め頃から泥川の堤防の石段を少しづつ高くしていった。皿魚籠(さらびく)に土をのせて堤防の横に足場を作り、モッコで土を運んだ。女、子供は
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