祖父江地区の葬儀
祖父江ではお葬式を斎場で行うのは約半数ぐらいだったが、近年若干斎場の割合が高まってきたかなとは感じている。通夜に関しては自宅で行うことがほとんどである。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
行事
祖父江ではお葬式を斎場で行うのは約半数ぐらいだったが、近年若干斎場の割合が高まってきたかなとは感じている。通夜に関しては自宅で行うことがほとんどである。
大坪には共同の墓があり火葬が終わった遺骨のひとかけらを共同のお墓に納めてから遺族は帰宅する。共同墓は一畳ほどの御堂になっており、村民により永代供養される。当番は1年ずつ交代で務める。
飯田に無縁墓地があり、石塔が置かれている。 飯田での葬式は、昭和30年代は遺影は無く位牌が祭壇の中心に置かれていた。
祖父江では報恩講や伊勢参り、左義長を行っている。お寺の行事で改修工事がある場合など、江月、祖父江周辺では積極的にお布施を出し合う。また、割り当ても現在の身代(財産)、先祖の偉業を考えた上でお布施の割合を決める。決めた後にも隣近所を意識して競い合ってより多く出そ [...]
祖父江では報恩講や伊勢参り、左義長を行っている。 祖父江の左義長は八幡神社の境内で1月15日、粥占と同じ日に行っている。夏祭りは子供会を中心に、氏神の境内で住民総出で行っている。