信仰

赤松則村(あかまつ のりむら)氏は上之郷の庄屋であった。
上之郷の三昧に赤松則村氏の墓があり、不動明王が中心に据えられている。上座に天台宗の時の墓石、下座に真宗になってからの墓石が立っている。

船附では寛文4年(1664)頃に安田弥兵衛(やすだ やへえ)が船問屋として栄えた。
大垣市、船町の安田絹氏の実家は、濃尾震災にも耐えた。
絹氏が嫁入りした時、昭和30年代は、嫁入り姿のまま船附の尊光寺、法覚寺の2箇寺へお詣りに行った。
絹氏は大垣の八幡神
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堤防改修時に寺社の敷地も移転の対象になったが、国交省が寺社の移転に関わりたくないと言う考えがあったため寺社の移転は控えていた。その後役人の方針が変わってから根古地、大野(大野稲荷神社、大野八幡神社)、釜段の西と東、輪之内などの寺社が移転していった。

大野村の庄屋渋谷代衛(しぶやだいえい)氏の屋敷は昭和36年に土地改良の時に取り払われて、田畑となった。平成22年現在、屋敷跡は稲荷大明神が祀ってある。
大野の庄屋渋谷代衛氏は5~6町歩の土地を持っていた。養蚕、消防、治安維持、教育に力を入れた。渋谷代衛氏の顕
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栗笠の報恩講は専了寺興専寺ともに11月に行う。専了寺は3日から5日までの3日間、興専寺は20日から23日までの4日間執り行う。内容については、御伝鈔(ごでんしょう)を拝読したり、女人講や報恩講を行ったりと、2箇寺で大きく異なる点はあまりないが、興専寺の方は栗笠
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