養老町全域

島田の浄本寺の山号は養龍山(ようりゅうざん)である。門徒は昔は約80戸程だったが、現在は少なくなってきている。牧田川改修工事の頃には、仁丹の販売代理店をしていた。
島田の野村氏が南濃地方事務所で16mmフィルムの撮影技師として各地域を回っていた。

高田小学校の前身である藍田(らんでん)小学校は養老町内でも比較的早く開校した。

高田は名古屋と舟運によって商取引等の関わりが強かった為に車山も名古屋から購入された。
西町車山の彫師立川専四郎も名古屋経由で諏訪から来たのであろうと思う。
山口医院(押越693-1)の西の方に高田の市場があった。金草川の船着場の最終点であり、付近に燈明もあ
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高田を抜ける県道(県道214号線・養老垂井線)は景陽寺から高田西町の信号までほぼ直線だが、道ができた当初はまっすぐ進む道ではなく吉田ふとん店(高田196)の方に曲がっていた。
愛宕神社の裏手に金井清吉氏宅(高田182)があるが、その斜めに入った道から景陽寺の
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