養老町全域

大場の地名の由来は、和名類聚抄が938年に編纂された時にはすでに「大庭=おおば」という記述が見えるので、それ以前から大場は拓けていたと考えている。なお、大庭はその後大葉となり、2010年現在の大場表記になったのは300年ほど前である。明治20年に大場村と有尾新
[...]

大場の虫送りは、7月の終わり頃に、昭和20年頃まで行われていた。
昔は、地主の家が持ち回りで場所を提供し、酒と麩のつまみで虫送り行事を行った。藁と竹で10数mの大松明を作って、虫を退治するのが目的だが、行事の起こりは虫に乗り移った平実盛の霊を西の京へ送り返そ
[...]

大場では2010年現在も伊勢参りが行われている。代参者が朝から伊勢へ詣で、午後5時に燈明橋で帰ってきた代参者を出迎え、大場の南宮大社に御札を納めた後に八幡神社の社務所でも御札が納められ、会食が開かれる。

2010年現在は大場と三つ屋を結ぶ除(よげ)を削ってしまっている。
大場八幡神社の北側の鼻ヶ橋(はながし)まで来る除(よげ)を2010年現在造成中で、2011年に完成予定である。
鼻ヶ橋には樋門がある。
大場は元々低い土地ではなかったが、水が出ると上流か
[...]

大場では飲料水に昔は井戸を使っていたが江戸時代に排水の問題があり、井戸を掘るのを制限された。大場以外の池辺は一本も掘れなかった。
昔はヤミ井戸があったが、見つかれば井戸を埋め、罰金3両が課された。また、井戸を一本掘るのにも税金がかかった。
排水機ができてか
[...]