タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。

分類 | タギゾウくんの養老ノート | Page 185
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分類

応順寺

応順寺は享禄2年(1529)に小倉から移転し、宝暦4年(1754)に火災により御堂が焼失している。ご本尊は無事だった。「高樹山(こうじゅさん)」と山号がついたのは明治初期かそれ以降ではないかと思う。蓮如上人500回忌の折に作成された、由緒、沿革などをまとめた資 [...]

橋爪の代参

橋爪では現養老サービスエリア付近の、広堤(ひろづつみ)という旧牧田川の堤防が伊勢神宮からの御札のお迎えをする場所であった。 橋爪の伊勢代参には村の男性の戸主のみが参加した。橋爪の4つの組から2名ずつ計8人を抽選で選出し、旅費は村が負担した。お供えのするめや米 [...]

安久の代参

安久でも、伊勢参りは続けられており、総代と宮当番2人が伊勢神宮へ参拝して御札を頂いてくる。迎えの儀式は上部に御幣を付けた笹を立て、御札を須賀神社に納めた後、社務所で全員で酒を飲む。最近では御札を断る家もある。

杉本の粥占い

杉本では粥占は昔から行っていない。

橋爪の粥占い

橋爪での粥占は米、野菜、果物を細かく切ったものと直径2cmほどの竹筒を束ねたものを粥の中に入れて炊き、炊き上がった時に竹筒の中に入っている粥や野菜・果物の量で農作物の豊作を占う。判定は総代が行う。