金屋の三昧
金屋は50年前まで三昧(さんまい)で胴藁(どうわら)で火葬にしていた。金屋126の西側が三昧道(さんまいみち)と呼ばれており、そこを通って遺体を主に玉泉院に運んだ。 金屋の三昧は、元は安久の庄屋大矢家の土地であったが、次に庄屋今津家の手に渡り、やがて金屋の村 [...]
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
祭礼
金屋は50年前まで三昧(さんまい)で胴藁(どうわら)で火葬にしていた。金屋126の西側が三昧道(さんまいみち)と呼ばれており、そこを通って遺体を主に玉泉院に運んだ。 金屋の三昧は、元は安久の庄屋大矢家の土地であったが、次に庄屋今津家の手に渡り、やがて金屋の村 [...]
養老山の土地を白石、押越、島田、直江で争い、代官所で裁判が行われた。 養老山に直江の土地があり、その部分は小谷山(おたにやま)と呼ばれる。小谷山では、薪、牛馬の餌になる草などを採った。直江には鍛冶職人が多く住んでいたといわれ、燃料となる薪が直江の山から取れる [...]
金屋の春日神社では「どじょうまつり=土壌祭り」という行事が行われていた。
養老町直江は、以前は1月14日には左義長があった。前日にお粥に竹の筒を入れて炊く、粥占いも行っていた。2010年現在は、1月の第2日曜日に粥占いを10時から、左義長を14時から行い、占いの結果は集落内の各戸にFAXして伝えている。現在でもこれらの行事に50人程 [...]