安久の代参
安久でも、伊勢参りは続けられており、総代と宮当番2人が伊勢神宮へ参拝して御札を頂いてくる。迎えの儀式は上部に御幣を付けた笹を立て、御札を須賀神社に納めた後、社務所で全員で酒を飲む。最近では御札を断る家もある。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
行事
安久でも、伊勢参りは続けられており、総代と宮当番2人が伊勢神宮へ参拝して御札を頂いてくる。迎えの儀式は上部に御幣を付けた笹を立て、御札を須賀神社に納めた後、社務所で全員で酒を飲む。最近では御札を断る家もある。
杉本では粥占は昔から行っていない。
橋爪での粥占は米、野菜、果物を細かく切ったものと直径2cmほどの竹筒を束ねたものを粥の中に入れて炊き、炊き上がった時に竹筒の中に入っている粥や野菜・果物の量で農作物の豊作を占う。判定は総代が行う。
仁位では笛竹またはおなご竹とも呼ばれる竹で粥占いをした。
宇田では疱瘡送りは聞いたことがない。