口ヶ島の粥占と左義長
口ヶ島では粥占いは今でもやっている。照り、里芋、早稲(わせ)、中稲(なかせ)、晩稲(おくて)、小麦、大豆などの出来を占う。粥占いに使用するお釜は2つあったが現在は1つ。天明の飢饉(1783)の時にお粥を炊いて村人に配った。左義長も行っている。
タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。
行事
口ヶ島では粥占いは今でもやっている。照り、里芋、早稲(わせ)、中稲(なかせ)、晩稲(おくて)、小麦、大豆などの出来を占う。粥占いに使用するお釜は2つあったが現在は1つ。天明の飢饉(1783)の時にお粥を炊いて村人に配った。左義長も行っている。
口ヶ島では疱瘡送りは昔からやっていない。
飯ノ木では疱瘡送りはやっていない。
西岩道では虫送りには松明を灯して持って回った。6月の田植えが終わった頃で、鐘と太鼓を叩いて回った。現在はお宮で虫送りの神事として続けている所がある。具体的な、お宮名は不明である。